『事務職』といっても種類はさまざま

事務職の一般的な仕事内容は、会社内で扱う書類をまとめてファイリングしたり、あるいは整理をしたりなどし、電話がかかってくればそれに出て対応、来客があればそれにも対応しながら応接室などに案内してお茶を出すこと、などとなっています。

会議が必要であればそのスケジュールを管理する仕事を任されることもあるでしょう。
お金やデータの管理、それらに必要な書類の作成なども事務職の重要な仕事となることが多々あります。
ただ、事務職と言ってもその種類はさまざまであり、仕事内容も企業や業種によって異なってくるので、単に「事務職」として捉えない方がいいのかもしれません。

例えば、事務職の種類には、一般事務や営業事務、経理事務や貿易事務、営業事務や医療事務、介護事務など、数え切れないほどあり、すべてをまとめて1つの職種として考えることは困難。
当然ですが、種類や職種が異なれば業務内容も少しずつ変わってくるのです。
場合によっては、大幅に変わることもあるでしょう。

一般事務に関しては、最初に説明したような内容が主な仕事となります。
コピーをとる、FAXを送信する、買い出しに行く、こうしたことを頼まれることもあるかもしれません。

営業事務・貿易事務

営業事務や貿易事務となると、企業ごとで取り扱う商品の管理などを任されることもあり、後者に至っては必要に応じて語学も堪能でなければ務まらないこともあります。

医療事務・介護事務

医療事務や介護事務ではレセプトと呼ばれる報酬請求に関する書類整理の知識を持っていなければならないため、民間資格を取得してから転職する人もいるほど。(資格がなくても働くことは可能です)

事務職の種類をチェックし自分がやりたいことをハッキリさせておく

事務職に転職したいと思った時に大切にしたいことは、事務職の種類をチェックし、自分ならどれができるのか、あるいは、どれがしたいのかをはっきりしておくこと。

事務だったら何でもいいという考え方で転職活動を始めてしまうと、スキルが備わっていないのにそれを必要とする企業へ応募してしまったりなどし、無駄な応募を繰り返すことにもつながりかねません。
求人をチェックする時も、応募資格や業種、具体的な仕事内容や企業の特徴、担当者のメッセージなどがあればそれにもしっかりと目を通した上で、その企業の求める人材像を探り出し応募するかどうかを決めましょう。

多くの人が思っている以上に高いスキルを求められる事務職もあります。
より効率良く選択肢を絞るための意識を持っておくことが求められるのです。